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Qちゃん先生の子育てのヒント

忘れかけていた言葉

peasebabygoose
忘れかけていた言葉
【子育てハッピーアドバイス講演会】


驚くべきことに、今でも先生のお言葉は、しっかり私の体にしみこんでいます。
本で読んだだけ、ではこうはいかなかったでしょう。
「気持ち(or 魂?)」の込もったお言葉を、直接浴びたからこそです。
(しかも、またまた最前列かぶりつき♪)



すでに、子育てハッピーアドバイスを読まれた方は多いでしょう。
子育てで一番大切なのは、「自己評価」。
私がここで言うまでもありません。
シリーズを通して、明橋先生が一貫して訴えられていることですね。


子どもの自己評価(自己肯定感)が高いことが大事。
これが子育ての根幹中の根幹。
これだけは心に留めていれば、後は少々...って感じでしょうか。


具体的には...
・自分は、大切な存在なんだ
・必要な人間だ
・存在価値があるんだ
・生きていていいんだ
・私は私でいいんだ
そう子ども自身が感じることだそうです。


その土台が築かれるのが0~3歳と言います。
だっこ、おっぱい、よしよし。 子どもが小さい時は、とにかくスキンシップが大事とおっしゃいました。
「抱きぐせをつけちゃいけない、は迷信!!」と強調されました。


スキンシップ以外に、その自己評価を高めるための方法は、 たくさんあるのだそうです。 家庭の事情で、0~3歳にスキンシップがうまくとれなかった方にも 有効だそうです。 今日はまず、一つ目。

 ↓  ↓  ↓

「ありがとう。」の言葉掛け


「大人は子どもに、ちょっとしたことでも『ありがとうは?』と求めるくせに、
自分からは子どもにあまり言いませんね。  
大人からもっと『ありがとう。』と言って欲しいのです。」
会場は大爆笑。
ホント、心当たり大アリです。



「左のものを右にしただけでも、『ありがとう。』と声掛けをしてあげてください。」

「人の役に立てた」子どもは無意識にそう思うのだそうです。
「ありがとう。」は、お礼の言葉と同時に、
相手の存在価値を高める言葉と強調されました。


これには、目がウロコでした。
そうか、相手の存在価値を高める言葉か...
さっそく、帰宅してまずは夫に。
講演会に行っている間、子どもたちをみてくれていました。
「ありがとう。助かりました。」


子どもたちにも、めちゃくちゃ意識して言葉掛けをするようになりました。
目線を下げて、子どもの目をしっかり見つめ、心を込めて「ありがとう。」
子どもは、ニッコリ満面笑みです。
今までちゃんと言えていたかな? ちょっと自信ない...


「ありがとう。」 自分のおでこにおふだでも貼っておかなきゃ、つい言い忘れてしまう言葉でした。
もう一つ、心に残る「自己評価を上げる方法」があります。

続く
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